About
私たち"米貴"について
現在の自分の事
一児の母になり、安心で安全、そして美味しいお米を子供に食べさせたい、という気持ちで米作りに励んでいます。虫や蛇に動じない自分、汗をかくのが好きな自分は、農業にむいているなぁ、と思っています。毎日美味しいお米を食卓に並べることのできる今の環境に感謝しています。忙しくあっという間の日々ですが、毎日楽しく生きています。
過去に失敗、逆境
約12年前父が急死し、後継者が私しかいなかったので、農業のいろはも分らないまま、必死に米作りを始めました。
田舎のおじいさま方から、「若い者が米作りを出来るわけがない」と、言われ、泣きながら田んぼに入り、農作業していた頃を懐かしく思う今日この頃です。もちろん優しく接してくれる方々もいました。
田舎のあるあるだと思います!
今では良い思い出です。
米作りで苦労するのが、まずジャンボタニシです。初めてジャンボタニシの卵を見たときは、目が点になりました。原色のピンクなのです!そのせいで、ピンク色が大嫌いな時期がありました(笑)田植えの後、水の管理をしっかりしないと植えたばかりの柔らかい苗を、憎らしいジャンボタニシが食べてしまい、田植え後の田んぼが、ただの泥沼になってしまいます。今年こそはタニシに食べられないよう、頑張ります。
目指している米農家像
亡き父が残してくれた、恵まれた環境に感謝し、周りの人々への感謝の気持ちを忘れず、安心安全で、美味しいお米作りを続けていきたいと思っています。そして、お米を売るだけでなく、生産からラッピングまで、オンリーワンの私にしかできない品を作り、送った方も送られた方も笑顔になれる商品を作りたいと思っています。
自信を持っているところ
お米屋さんが、良い産地のお米を買い取り、お米の販売をしていることはあっても、農家が直接販売しているお店が意外と少ないことに気が付きました。
通常のお米の流通ルート
農家→農協→小売店→消費者
これを
農家→消費者
になるので、コストの削減間違いなし。
そして、自社精米にも力を入れているので、お客様のニーズに合ったオーダーメイドできる分づきの精米もやっています。生産者の顔が見え、安心、安全で美味しいお米。そして、お洒落なお米を皆様にお届けしたいと思っています。
How to
美味しい⾷べ⽅・⾖知識
●美味しいお⽶の炊き⽅
精⽶したてのお⽶でも、炊き⽅が良くないとせっかくの美味しさが損なわれてしまうことがあります。
お⽶の保存
お米は温度の上昇と空気に触れることで劣化します。乾燥も大敵です。ペットボトルやチャック付き袋、タッパーや米びつに入れ、冷蔵庫(野菜室)に⼊れるのがお勧めです。
研ぎ⽅
一番最初に研ぐ水を良質の水にしてください。ザルに⼊れ、3分以内に優しく⼿早くとぐのがコツ。⽔の⾊がある程度澄んできたらザルにあげ、炊飯器の釜に入れます。(軟水のミネラルウォーターや浄水器の水がお勧めです)
⽔加減
炊飯器の表⽰通りの⽔加減にしてください。浸⽔時間(お米を洗った後、炊くまで⽔に浸けている時間)は、夏場は30~40分、冬場は1時間程度が⽬安です。※⽶貴のおコメは、柔らかめに炊くほうが、うま味があります。
炊きあがり
炊き上がったら、炊飯器のふたを開けてご飯を⼿早くほぐします。しゃもじで底から返すようにしてご飯をひっくり返し、少しの間ふたを開けて、炊飯器の中の⽔分を⾶ばします。そうすると、お⽶につやが出て、美味しくなります。
余ったご飯の保存
温かいうちに1⾷分ずつラップに包み、粗熱を取った後、冷凍庫に⼊れてください。⾷べるときは電⼦レンジにかけてお召し上がりください。
●発芽⽞⽶の炊き⽅
材料→⽞⽶・⽔
- 01
⽞⽶を良く洗い、ザルに⼊れる
- 02
⽔を⼊れたボウルにザルをつけて待つ
- 03
約12時間後、ボウルの⽔を替える
- 04
待つ(夏→12時間程度)(冬→36時間程度)
- 05
⽞⽶の上の部分がぷっくり膨らんだら完成(10粒に1粒位発芽している位が望ましい)
- 06
発芽しかけた⽞⽶を計量カップで量り、⽩⽶と同じ炊き⽅で発芽⽞⽶を炊く
美味しくなるポイント︕
・⽔が悪くなるのを防ぐため夏場は⽔を替えるのを
忘れないこと
・⽞⽶から芽が出ているよりも、出る直前(ぷっくり)
の⽅が栄養価が⾼い
・慣れるまでは、⽩⽶と混ぜて炊くのもおすすめです
●実は、おコメは美味しくて、ダイエットも出来る
健康⾷品︖︕
おコメを主⾷にするメリット
- 粉⾷(パン・パスタ・うどん・お好み焼き)に⽐べて⾎糖値の上昇がゆるやか
- 添加されるものが少ない
- お⽶を中⼼にすることで、バランスよく⾷べられる
- ⽞⽶、分づき⽶でさらに栄養アップ
茶碗1杯150gのカロリーは、ショートケーキの約半分、ラーメンの3分の1です。 粒⾷は粉⾷に⽐べて⾎糖値の上昇がゆるやかなので、太りにくいダイエット⾷︕
パンやバターは⾷塩を含んでいますがお⽶は何も調味されていません。
⽩⽶のほか分づきや⽞⽶など、栄養価の⾼い⾷べ⽅が出来るのも魅⼒的のひとつですね︕
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